新型コロナウイルス(COVID-19)- 韓国入港時の検疫強化(その9)
Korea Disease Control and Prevention Agency(韓国疾病管理本部)による韓国入港時の検疫強化に関する最新情報をご案内します。これまでの情報につきましてはJapan P&I News No.1095、No.1098、No.1100、No.1103、No.1105、No.1106、No.1109およびNo.1122をご参照ください。
ハイリスク国が以下のとおり変更されました。現在のハイリスク国はロシア、フィリピン、南アフリカ、フランス、バングラデシュ、パキスタン、インド、インドネシアです。
<追加>
- インドネシア(2021年6月28日以降)
<除外>
- 英国(2021年5月28日以降)
また、Japan P&I News No.1095およびNo.1122でお知らせしている検疫当局から科される罰金に加え、PCR検査陰性証書を提出できなかった場合もしくは提出したPCR検査陰性証書が必要な条件を満たしていなかった場合、入国管理当局から船長に対して罰金KRW1,000,000が科されます。これは2021年5月20日以降に乗船した船員に適用されます。
詳細につきましては、添付の韓国コレスポンデンツEastern Shipping Co., Ltd.発行の案内をご参照ください。 13ページから15ページにかけて規定のまとめもございますので併せてご活用ください。
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