Japan P&I Clubについて

組合概要

日本船主責任相互保険組合(Japan P&I Club)は、船主相互保険組合法に基づき、船主の責任や費用をてん補する目的で設立された非営利の相互扶助保険組織です。

世界の主要P&Iクラブで構成する国際P&Iグループへ加盟し、大きな事故は、グループのプール再保険機構で支払われるなど万全の態勢を整えており、国際的にも充実したP&Iクラブとして活動を続けています。

名称

日本船主責任相互保険組合
(にほんせんしゅせきにんそうごほけんくみあい)
The Japan Ship Owners’ Mutual Protection & Indemnity Association

略称: Japan P&I Club

設立

1950年(昭和25年)10月2日

加盟組織

国際P&Iグループ

出資金

9千7百万円 *

代表者

組合長  長澤 仁志
副組合長 明珍 幸一、橋本 剛
理事長  髙橋 静夫

役職員数

199名 *

事務所所在地

[ 本部 ] 東京
[ 支部 ] 神戸、福岡、今治、シンガポール
[ 駐在員事務所 ] 英国ロンドン ・ JPI英国サービス株式会社

目的および事業

木船以外の船舶の所有者、用船者又は運航に携わる者の船舶の運航に伴って生じる費用及び責任についての相互保険である損害保険事業を行い、組合員の利益の保護と組合の健全な発展を計るとともに、海運業並びに海上関連事業の経営安定の確保及び向上に資することを目的とする。

事業経営の範囲

日本国および諸外国

組合員数

2,957名 *

加入船舶隻数

3,712隻 *

加入総トン数

約90百万トン *

年間正味収入保険料

約303億円 *

* (2023年3月31日現在)