「追い波航法」についての後編です。本回では、追い波で発生する現象の続きとして、復原力減少、ブローチング(波乗り)現象について解説し、追い波航法における、変針と減速の組み合わせの重要性について説明します。
- 対象
- 内航外航
- 動画
- 視聴する
- 所要時間
- 7分
視聴方法と推奨環境については、こちらからご確認ください。
「追い波航法」についての後編です。本回では、追い波で発生する現象の続きとして、復原力減少、ブローチング(波乗り)現象について解説し、追い波航法における、変針と減速の組み合わせの重要性について説明します。
「追い波航法」について2回に分けて解説します。前編では、追い波航法、出会い群波現象、パラメトリック横揺れについて解説します。追い波航法は向い波航法より難しいとされています。その原因を探ります。
「向い波航法」についての後編です。本回では、向い波で発生する現象のつづき(海水の打ち込み、スラミング現象)と、向い波対策について解説し、向い波荒天航海の効果的な航法を紹介します。
「向い波航法」について2回に分けて解説します。前編は、波長と船の長さの関係、向い波で発生する現象(プロペラのレーシング、速力低下と機関のトルクリッチ)についてです。
気象・海象の最終回です。「熱帯低気圧」の続きと「風浪とうねり」について解説します。
気象・海象の3回目は「熱帯低気圧」について取り上げます。熱帯低気圧の発生のメカニズムとその構造について解説します。
気象・海象の2回目は「温帯低気圧」について取り上げます。エネルギー源について、そして、発生、発達、最盛、減衰といった流れ、さらに温帯低気圧による航行上の注意点について解説します。
本回から気象・海象について4回に分けて説明します。1回目は「大気の大循環」と「気団」について解説します。
船体姿勢制御の第 2 回目は、接岸操船における寄り脚制御の方法と平行着岸について紹介します。
港湾設備損傷事故防止のための船体姿勢制御について 2 回に分けて解説します。第 1 回目は、停止中の圧流と安全に停止するための速力の制御について説明します。
入港可否の地理的条件の後編では、回頭水域と最大受入れ船型の考慮すべきポイントを説明します。
入港可否の地理的条件を前後編で紹介します。前編は、最大許容喫水について説明します。
港湾設備損傷事故はどうして起こるのでしょうか。全5回に分け、港湾設備損傷防止について考えます。今回は、事故例を紹介し、その原因を分析します。
油濁事故発生時の緊急対応と船体の破孔場所の違いによる油流出パターンについて紹介します。
走錨事故のメカニズムの最終回です。走錨防止、事故対策について紹介します。
走錨事故のメカニズムの2回目となります。従来の走錨検知方法と航海計器を用いた検知方法、風圧力、把駐力について解説します。
走錨事故のメカニズムについて 3 回に分けて紹介します。1 回目は走錨の原因について解説します。
日本海難史上最悪の大惨事となった洞爺丸事故を例に挙げ、走錨事故防止のヒントを探ります。
本セミナーでは事故を未然に防ぐ手法の一つであるリスクアセスメントについてわかりやすく解説します。
事故例紹介の「その2」です。4M5E 分析により効果的な対策の立案方法を紹介します。海難事故防止対策の参考としてお役立てください
具体的な事故を例に取り上げ、4M5E分析を行っています。事故原因を見極め再発防止につなげる、そのアプローチを説明します。
製造業で一般的に取り入れられている4M5E分析をご存知でしょうか。事故を防ぐための対策であるこの分析手法を分かりやすく紹介します。4M5E分析により事故を検証することで、再発防止対策を具体的に立案することが可能です。事故再発防止の対策立案までの流れと4M5E分析の手順を説明します。
「BRM/ERM」という言葉をご存知でしょうか。事故防止の手法の一つである「BRM/ERM」について歴史的背景を含め紹介します。
事故が発生した場合、「何を誤ったのか」だけではなく、「何故そうなってしまったのか」までを調査する、という意識転換が必要です。そうした海難事故防止の基本的な考え方を紹介します。
ヒューマンエラーが海難事故の主な原因と言われていますが、「安全とは何か?」と聞かれたら答えられるでしょうか。ハインリッヒの法則からその原点を見つめて「安全」について改めて考えたいと思います。
船舶のアレストとは何か、一旦アレストされてしまったらどのように解除するのかを事例紹介を含めて簡単に説明します。
危険を伴う船舶の運航に対して古くから定められている船主責任制限制度について、国際条約の変遷、制限債権の種類や手続きの流れなどの概要を説明します。
近年、技術向上や船舶の大型化により費用の高額化が顕著となっている船骸撤去について、国際条約や撤去契約、当組合のてん補範囲を中心に説明します。
船舶を用船する立場の者がどのような責任を負う可能性があるか、またどのような費用が発生しうるかを解説します。
当組合の用船者責任保険特約およびそのオプションについて、事例を交えて紹介します。
大規模な事故となることが多い油濁事故について、当組合のてん補範囲と事故処理の実務について説明します。
どのような事故が港湾設備等の損傷事故と呼ばれているのか、P&I保険でてん補される損害、そして、このような事故が発生した時の事故対応について説明します。
P&I保険にとって貨物損害は、発生件数および金額の双方で大きな割合を占めています。今回は外航船で輸送される貨物損害のてん補について説明します。
船員傷病についてのてん補範囲、船員傷病クレームの傾向、日本人船員と外国人船員それぞれのてん補対象となる災害補償を説明します。
FD&D特約でてん補対象となる主な紛争の種類と、よくある紛争事例を紹介します。
船舶同士の衝突事故により発生する損害やP&I保険のてん補範囲、衝突事故の一連の流れの中での保険の対応について説明します。
当組合の主なてん補範囲のうち、人に関する責任、他船との衝突などの責任、財物に関する責任、汚濁に関する責任、積荷に関する責任、責任防衛のための費用、についてご説明します。
P&I保険の成り立ちや船舶保険との違い、P&I保険でカバーされる/されないリスクなどについてご説明します。
※本動画は2021年に制作されたものです。動画内で説明のある国際P&Iグループ加盟クラブの数は2023年2月20日以降、13から12に変更しています。
各動画コンテンツの「動画」の横にあるリンクをクリックすると視聴ができます。
例)日本語の動画を視聴する場合は、「視聴する」をクリックしてください。
動画は動画配信プラットフォーム「millvi」での視聴となります。
動画視聴の際は、外部サイト(millvi)へ遷移します。
推奨環境については、こちらをご参照ください。