新型コロナウイルス(COVID-19)-韓国入港時の検疫強化(その6)
Korea Disease Control and Prevention Agency(韓国疾病管理本部)による韓国入港時の検疫強化に関し、2021年1月8日付Japan P&I News No.1105で、すべての国から2021年1月15日以降に乗船した船員については、韓国入港時にPCR検査陰性証書の提出が義務付けられることをご案内しました。本件に関し、詳細が発表されましたので、概要を以下のとおりご案内します。
- 乗船した国で発行されていること
- 英語もしくは韓国語で作成されていること(その他の言語の場合には証書の原本に加えて、翻訳版と翻訳証明書の提出が必要)
- リアルタイムRT-PCR法による検査であること
詳細につきましては、添付の韓国コレスポンデンツEastern Shipping Co., Ltd.発行の案内をご参照ください。ハイリスク国(ロシア、ネパール、バングラデシュ、キルギス、フィリピン、ウズベキスタン)で乗船する船員に関しては、今までどおり指定病院でPCR検査陰性証書を取得する必要があります。
詳細は日々更新される可能性があるため、韓国寄港に際しては現地代理店等に都度ご確認されることをお勧めいたします。