新型コロナウイルス(COVID-19)-韓国入港時の検疫強化(その7)
Korea Disease Control and Prevention Agency(韓国疾病管理本部)による韓国入港時の検疫強化に関する最新情報をご案内します。これまでの情報につきましてはJapan P&I News No.1095、No.1098、No.1100、No.1103、No.1105およびNo.1106をご参照ください。
過去のNewsで、ハイリスク国で乗船した船員および全ての国から乗船した船員に関して、韓国入港時にPCR検査陰性証書の提出が義務付けられることをご案内致しましたが、ハイリスク国/地域が以下の通り変更されました。
- ロシア
- ネパール
- バングラデシュ
- キルギス
- フィリピン
- イングランド(2020年12月29日追加)
- 南アフリカ(2020年12月29日追加)
(ウズベキスタンは2021年1月27日以降除外)
ハイリスク国で乗船する場合、指定の病院にてPCR検査陰性証書を取得する必要があります。
指定病院は日々更新されており流動的ですので、最新情報は韓国の現地代理店等に都度ご確認ください。
また、2021年1月27日からPCR検査陰性証書に必要な情報が追加されました。したがって、記載が必要な情報は以下のとおりです。
- 受検者名(パスポートと同じ表記)
- 検査名
- 検査結果
- 証書発行日
- 受検者の生年月日
- 検査日
- 受検機関の公印もしくは署名
詳細につきましては、添付の韓国コレスポンデンツEastern Shipping Co., Ltd.発行の案内をご参照ください。