ニュース

チリーアジア型マイマイガに関する検疫要件の制定

2013/09/30 No.647
  • 外航

チリにおける、アジア型マイマイガ(AGM)の発生地域に寄港した船舶に対する検疫要件の制定に関して、チリのコレスポンデンツCave & Cia. Ltda.より英訳された決議文書を受領しましたので、当組合の試訳とともにご案内申し上げます。

チリにおけるアジア型マイマイガの侵入及び蔓延を防ぐため、チリのAgricultural & Livestock Service (SAG:農業牧畜庁)は、アジア型マイマイガの発生地域に寄港した船舶に対する検疫要件を制定しました。同決議に関する官報の発行は2013年8月、発効はこの6か月後となる2014年2月であり、2013年8月以降にAGM発生地域に寄港していた船舶に対して適用されるとのことです。