アジア型マイマイガ（AGM）の発生時期を控え、本年も東アジアの発生地域（極東ロシア、日本、韓国および中国北部）からの北米向け運航船に対する駆除対策の指示が、米国農務省およびカナダ食品検査庁より合同で出されました。昨年同様、AGM不在証明書不備の場合、あるいは船上でAGMが発見された場合、荷役や通関に大幅な遅れが生じる可能性があるとして、スキームの確認と注意喚起がなされています。当該地域を航行する船舶は十分ご留意願います。詳細については、添付資料をご参照ください。