国内海事クラスターとの連携強化-より高品質な保険サービスの提供へ
2025/12/15
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組合員各位

当組合は、日本のP&Iクラブとしての強みを最大限に活かし、変化の激しい海運業界において、組合員への提供価値を一層高め、当組合のプレゼンスを強化していく方針です。その重要な施策の一つとして、国内の海事クラスターにおけるハブ機能の強化と、外部専門家との連携強化を推進しています。
この方針の下、当組合は12月9日、東京のアークヒルズクラブにて、海事弁護士との交流会を初めて開催いたしました。これは、外部専門家との強固なネットワークを構築するための具体的な第一歩となります。
今回の会は、当組合創立75周年の節目となる今年、日頃から当組合をサポートしてくださっている海事弁護士の皆さまへの感謝をお伝えするとともに、当組合の損害調査部門と海事弁護士の皆さまとの連携をさらに密にすることで、より迅速かつ的確な対応体制の基盤強化を目的として開催いたしました。国内の海事弁護士総勢44名にご参集いただき、当組合の損害調査部門の役職員との親睦を深める場は、今後の連携を一層強化し、保険サービス提供価値向上に向けた確かな礎となりました。
当組合は、今後も構築した強固なネットワークを活かし、組合員の皆さまの多様なニーズに柔軟に対応し、一層高品質な保険サービスを提供することで、海運業界の発展に貢献してまいります。
以上
日本船主責任相互保険組合