電子商取引(ペーパーレス トレーディング)システム-E-TITLEに関する続報(R3の所有権の解消)
E-TITLEによる再所有
2021年9月24日付特別回報第21-008号をご参照ください。
上記特別回報では、E-TITLE電子商取引システムとその法的枠組みの所有権がR3に変更されたことをご案内しました。また、以下2点についてもお知らせしました。
- E-TITLE電子商取引システムの商号がCorda eBLに変更された
- Corda eBLのソフトウェアがどのように機能するか
このたび、R3とE-TITLEとの間の契約が解消され、電子商取引システムの法的枠組みの所有権がE-TITLEに復帰しました。これに伴い、商号もCorda eBLからE-TITLEに戻ることになります。
当該システムは一度Corda eBLへと改称されましたが、今般元のE-TITLEに戻ったことから、今後Corda eBLは承認済みの電子商取引システムではなくなります。
E-TITLEが承認済みのシステムであることに変更はありません
E-TITLEは、国際P&Iグループ(IG)が承認した電子商取引システムです。E-TITLEが提供しているシステムの詳細については、2015年10月27日付特別回報第15-010号をご参照ください。
国際P&Iグループの全てのクラブが同様の内容の回章を発行しています。