「2001年の燃料油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約」（バンカー条約）および「2007年の難破物の除去に関するナイロビ国際条約」（難破物除去ナイロビ条約）に対応するための「船舶油濁損害賠償保障法」の改正法が2020年10月1日に施行予定と国土交通省が発表しました。改正法の概要は2019年5月27日付Japan P&I News No.1026をご参照ください。

国土交通省 報道発表資料：改正油賠法（船舶油濁等損害賠償保障法）の説明会を全国で開催します！

改正法について国土交通省担当官による説明会が2月から3月にかけて全国で開催されますので是非ご参加ください。日程・申し込み方法等の詳細は上記リンクの添付資料をご参照ください。

なお、10月1日（予定）の施行に先立ち、3月1日より「保障契約証明書（条約証書）」の交付手続きの受付が開始されますが、手続きの詳細は後日改めてご案内いたします。