米国-環境保護庁(EPA) 2013 Vessel General Permit(2013 VGP)の有効期間の延長
2013年12月10日付特別回報第13-018号をご参照ください。
現在、米国領海3海里以内(内水を含む)に入域し、通常の船舶運航に伴う排出物を有する全長79フィート(24.08メートル)以上の全ての商船は2013 VGPの要求を満たすことが義務付けられています。現行の2013 VGPの有効期間は、2018年12月18日までの5年間で、それまでに新しいVGPが発表される予定でした。しかし、新しいVGPの発表が2019年の夏の終わりごろまで先延ばしされたため、EPAは2013 VGPの有効性を暫定的に延長することを決定しました。
2018年12月19日以降、現行の2013 VGPの下でのNotice of Intent(NOI)の提出ができなくなるので、今後12ヶ月以内に米国寄港の予定がある船主/オペレーターは、期限内に間に合うようお手続をお願い申し上げます。
VGPに関するEPAのウェブサイトは以下のとおりです。