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ウルグアイでの油濁事故対応契約要求について(その2)

2015/02/23 第14-022号
  • 外航

題記の件に関し、2015年2月17日付特別回報第14-021号をご参照下さい。


同回報にて、現地油濁対応業者(OSRO)との契約締結を船主に義務付けるウルグアイの新規則Disposición Marítima N° 149が2015年2月20日に発効することをご案内しました。


今般、国際P&Iグループ(IG)ではウルグアイCoast Guardはいくつかの事項についてOSROとの確認が完了するまで規則の実施を延期することを決定したとの情報を入手しました。Coast GuardはOSROと協議を行った後に規則の実施日を決定する予定ですが、規則発効は2015年3月15日以降になる見込みです。


規則発効日が決定されるまで、ウルグアイに配船する組合員は現地代理店又は当組合に現状をご確認されることをお勧め致します。


進展情報入手しましたらご案内申し上げます。