トップ > P&I 特別回報

JPIメールマガジン

ホームページでご提供している海事関連条約、法律等の動き、国内外のトピックス、最新判例などの情報をメールマガジンとしてお届けします!

P&I 特別回報

 
P&I 特別回報 >> 記事詳細

2000/06/22

第00-006号 米国カリフォルニア州油濁法に基づく非タンク船の賠償資力証明書発給申請及び事故対応計画承認申請の適切な実行について

| by:sysadmin
第00-006号
2000年06月22日
外航組合員宛

米国カリフォルニア州油濁法に基づく非タンク船の
賠償資力証明書発給申請及び事故対応計画承認申請の
適切な実行について


今般、カリフォルニア州(加州)油濁法に定める非タンク船の賠償資力証明(COFR)発給申請及び事故対応計画(計画)承認申請の代行を行っている油濁対応業者ECM/Hudsonから、下記内容の情報と注意喚起を受けましたので、お知らせします。

組合員各位におかれましては、申請の遅延による無用のトラブルや費用の発生を避けるため、新規就航予定船の申請手続きは早めに行われますよう、ご案内申し上げます。



1.加州改正油濁法施行後4ヶ月が経過したが、州当局の計画承認/COFR発給作業は順調に進んでおり、今までのところ、同社が申請代行を行った船舶で、COFR/計画の不保持による遅延、拘留、罰金等が生じたケースはない。

2.大方の船主は所定の審査許容期間(COFR発給は21日間、計画承認は7日間)を見込み、前広に申請依頼をしているが、中には加州入域直前や極端な場合はCOFR/計画なしで入域した後での申請依頼もあった。

3.緊急申請の場合、唯一回入域船の特認申請と並行して計画/COFR申請を行わねばならず、要員の張り付け等代行者の負担が大きい上に、計画承認/COFR発給が間に合わず本船の運航に支障を来す事態も起こり得る。

4.猶予期間不足の申請依頼により緊急申請を余儀なくされた場合の同社手数料は、1隻当り$150の標準料率によらず、1時間当り$90の時間料率で計算して請求するので、関係船主には十分前広に申請依頼するよう注意喚起を願う。

5.加州就航機会のある船舶については、緊急申請を避けるため、実際の配船決定を待たず、早めの申請依頼をお勧めしたい。

以上

09:00