中国-長江沿岸港湾における内陸水域交通規則違反に対する行政罰について
中国のコレスポンデンツOasis P&I Services Company Limitedから、長江(Yangtze River)沿岸の港湾を航行する船舶に対し、内陸水域交通規則違反に伴う行政処罰が増加しているとの情報を入手しましたのでご案内します。
Taicang、Changshu、Zhangjiagang、Jiangyin、Nantong、Changzhou、Yangzhou、Taizhou、Zhenjiang、Nanjingなど、長江沿岸の港湾において、取り締まりが強化されています。同サーキュラーでは、長江水域において罰則が科される、最も一般的な5つの違反事由(速度超過、船首楼での適切な見張りの不履行、航行制限船舶による両方の錨のスタンバイ不履行、前方船との安全距離の保持不履行、黒煙の排出)について解説しています。
これらの違反に対して科される罰金自体は高額ではないものの、事後処理にかかるコストが罰金額をはるかに上回る可能性があります。不意の損失や遅延を未然に防ぐため、各船舶におかれましては、事前に速度制限や見張りなどの関連する要件をご確認のうえ、代理店を通じて現地の最新の航行規則や要件を入手されることをお勧めいたします。
詳細につきましては、添付のOasis P&I Services Company Limitedのサーキュラーをご参照ください。