中東情勢について(その4)
サウジアラビアのコレスポンデンツMutual Marine Services Al Mushtaraka Ltd.から、米国およびイスラエルによるイラン攻撃に伴う中東情勢に関する2026年3月12日時点の最新情報を得ましたので、ご案内します。
ホルムズ海峡の状況
現在も閉鎖されています。
各国の港湾状況
アラブ首長国連邦(UAE):全ての港が稼働しています。
オマーン:ドゥクム(Duqm)とソハール(Sohar)は稼働しています。サラーラ(Salalah)は攻撃を受け閉鎖されています。
カタール:各港は稼働しています。
クウェート:全ての港が稼働しています。
イラク:イラクのウム・カスル港外(OPL)において、3隻の船舶からの火災発生の報告を受け、当該海域では緊急事態が続いています。この影響により、サーベイヤーが沖合での調査のために錨地へ向かうことができない状況です。現地の保安および安全状況を鑑み、錨地方面への移動が一時的に制限されています。
バーレーン:操業を停止しています。
サウジアラビア:ペルシャ湾側の全ての港が稼働しています。紅海側の諸港については、現在は影響を受けておらず、通常どおり稼働しています。
事態は極めて流動的かつ予測困難です。全ての商業的指示に優先して、船員の安全(Crew Safety)および本船のセキュリティ(Vessel Security)を最優先した行動をとってください。
最新情報が入り次第、随時アップデートを提供いたします。