公開セミナー「港湾設備損傷事故と防止」福岡支部にて開催
2025/10/10
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2025年10月7日、福岡にて公開セミナー「港湾設備損傷事故と防止」を開催しました。
セミナーには当組合ロスプリベンション推進部部長補佐の中島渉船長が登壇し、最新のデータや事例をもとに、事故防止につながる情報を伝えました。
九州・沖縄、中国地方を拠点とする船社の方々48名が参加され、メモを取りながら真剣に聴講いただく姿が印象的でした。
Annual Report 2025にもあるとおり、内航船においては、件数、保有保険金ともに港湾設備損傷クレームが、発生割合の最多を占めています。
セミナー後には「大変参考になったので現場の船員にも共有して勉強会の資料にしたい」「分かりやすい内容だった」といった声や、「内航だけでなく、外航の事故事例も知りたい」「定期的に開催してほしい」といったご要望もいただきました。
当組合では、引き続き、現場のニーズに即した情報を提供するロスプリベンションセミナーを全国的に展開し、組合員の皆さまの安全運航をサポートしてまいります。