中東情勢について(その6)
サウジアラビアのコレスポンデンツMutual Marine Services Al Mushtaraka Ltd.から、米国およびイスラエルによるイラン攻撃に伴う中東情勢に関する2026年3月15日時点までの最新情報を得ましたので、ご案内します。
ホルムズ海峡の状況
現在も閉鎖されています。
各国の港湾状況
アラブ首長国連邦(UAE):全ての港が稼働しています。
オマーン:ドゥクム(Duqm)とソハール(Sohar)は稼働しています。サラーラ(Salalah)は閉鎖中ですが、再開の見込みです。
カタール:各港は稼働しています。
クウェート:各港は稼働していますが、出入港は極めて少ない状況です。
イラク:各港は稼働しています。
バーレーン:操業を停止しています。
サウジアラビア:ペルシャ湾側の全ての港が稼働しています。紅海側の諸港については、現在は影響を受けておらず、通常どおり稼働しています。政府は、紅海側の港と湾岸諸国を結ぶ物流ルートの接続を推進してきており、ジェッダ・イスラム港にて「物流回廊プログラム」の立ち上げが宣言されました。
事態は極めて流動的かつ予測困難です。全ての商業的指示に優先して、船員の安全(Crew Safety)および本船のセキュリティ(Vessel Security)を最優先した行動をとってください。
最新情報が入り次第、随時アップデートを提供いたします。
この記事に関するお問い合わせはこちら
この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます
- 米国、カナダ-アジア型マイマイガ(Flighted Spongy Moth Complex)注意報-2026年飛翔シーズン
- Conflicts in the Middle East(No.6)
- 中東情勢について(その4)