米国Vessel Response Plans (油濁事故対応計画書) California Shoreline Protection – MSRC – So Cal Ship Services (SCSS)
2016年1月1日以降、MSRCはSanta Barbara海峡南向け航路を通航する船舶やPort Hueneme, Californiaに寄港する船舶に対するCalifornia Shoreline Protection (CASP)並びにOn Water Response Coverageに関するサービス提供を中止します。
一方、2016年1月1日より、Santa Barbara海峡南向け航路を通航する船舶やPort Hueneme, Californiaに寄港する船舶がカリフォルニア州規則を遵守できるようにSo Cal Ship Services (SCSS)が当該サービスを提供します。
So Cal Ship Services Shoreline Protection Agreementの文言は国際P&Iグループ(IG)のガイドラインに沿った内容となるよう改定されており、同Agreementには以下のフッターが付されています。
“SQMS-ADM-500 SLP-SBC Agreement-Rev 0-0 12-15”
上記変更はCalifornia Tank and Non-tank Vessel ResponsesにMSRCを記載していて、Santa Barbara海峡を通航もしくはPort Huenemeに寄港する船舶にのみ影響します。
国際P&Iグループの全てのクラブが同様の内容の回報を発行しています。