中東情勢について(その3)
サウジアラビアのコレスポンデンツMutual Marine Services Al Mushtaraka Ltd.から、米国およびイスラエルによるイラン攻撃に伴う中東情勢に関する2026年3月8日時点の最新情報を得ましたので、ご案内します。
ホルムズ海峡の状況
現在も閉鎖されています。
各国の港湾状況
アラブ首長国連邦(UAE):全ての港が稼働しています。ドバイ税関による臨時措置により、フジャイラ港(Fujairah)およびコルファッカン港(Khorfakkan)経由で、ドバイのジェベル・アリ港(Jebel Ali Port)およびフリーゾーンへ向かうコンテナ貨物について、通常の通関手続きを経ることなく陸路にて直接ジェベル・アリ港およびフリーゾーンへ輸送することができます。本臨時措置は2026年3月8日より発行していますが、ドバイ税関の判断によりいつでも修正・停止・撤回される可能性があります。詳細は添付ドバイ政府発行のCustoms Noticeをご参照ください。
オマーン:全ての港が稼働しています。
カタール:各港は稼働しています。
クウェート: 全ての港が稼働しています。
イラク:全ての港が稼働しています。
バーレーン:操業を停止しています。
サウジアラビア:ペルシャ湾側の全ての港が稼働しています。紅海側の諸港については、現在は影響を受けておらず、通常どおり稼働しています。
事態は極めて流動的かつ予測困難です。全ての商業的指示に優先して、船員の安全(Crew Safety)および本船のセキュリティ(Vessel Security)を最優先した行動をとってください。
最新情報が入り次第、随時アップデートを提供いたします。