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ニュース

第630回理事会結果のご報告

2026/06/19 第26-004号

組合員各位


2026年6月19日に当組合の第630回理事会が開催されました。下記のとおり主要な決議内容をご報告申し上げます。

 


1. 第76期組合員通常総会招集の件


第76期組合員通常総会を2026年7月21日(火)16時00分より海運クラブ(東京都千代田区)において開催することが決議されました。


2. 第76期組合員通常総会に付議すべき議案決定の件

以下の議案を総会に付議することが決議されました。

 

報告事項:

第76期(令和7年4月1日から令和8年3月31日まで)事業報告の内容報告の件

 

決議事項:

第1号議案 第76期(令和7年4月1日から令和8年3月31日まで)財産目録、貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分案承認の件
第2号議案 役員選任の件
第3号議案 退任役員に対する慰労金贈呈の件
第4号議案 本総会決議事項の取扱いに関する理事会への権限付与の件

総会の各議案の内容につきましては、組合員各位に別途郵送させていただきます第76期組合員通常総会招集のご通知および同封の資料をご高覧くださいますようお願い申し上げます。


なお、総会決議を予定しております2025年度(第76期)決算案について簡単にご説明いたします。


当期は、中東情勢の悪化、米国トランプ政権による関税問題および海上輸送・サプライチェーンに大きな影響を及ぼす諸政策などにより、国際経済の不確実性が高い状況が続き、再保険料が引き続き高い水準で推移することが見込まれることや世界的なインフレが継続していることから、2026保険年度更改では、外航船保険、用船者責任保険特約およびFD&D特約において5%、内航船保険において10%のジェネラル・インクリースを実施しました。


その結果、2025年度決算案では、「正味収入保険料」は、再保険料の支払い増加や収入保険料の減少により前期比23.8億円減の202.1億円を計上し、「資産運用収益」は、堅調な運用収益に加え円安による為替差益により前期比38.1億円増の57.0億円、「正味支払保険金」は、落ち着いたクレーム発生状況を受けて前期比11.9億円減の150.0億円となりました。


以上の結果、経常剰余金は前期比15.7億円増の85.4億円となり、税引き後の当期純剰余は前期比12.6億円増の62.2億円を計上し、リザーブ金額は前期比71.6億円増加し482.7億円となり、リザーブを大幅に積み増すことができました。

 

3. 役員選任の件

 

第76期組合員通常総会の決議事項第2号議案である「役員選任の件」に関し、添付の役員候補者を推薦することが決議されました。

 

4. 最後に

 

2025年度は、3か年の中期経営計画を策定し、S&P格付け「A⁻」以上の取得を目標として、そのために必要な①財務力の強化、②保険事業収支の安定、③事業競争力の向上に取り組んでまいりました。2026年度は中期経営計画の2年目として、取り組みを着実に推進し、最終年度につなげてまいりたいと考えております。

 

皆さまから選ばれる組合となりますよう、更なるサービス向上に努めてまいりますので、組合員の皆さまにおかれましては、引き続き安全運航による事故防止・軽減にご尽力いただくとともに、一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。