ギリシャにて初のレセプションを開催 -日本発の強固な基盤と「Personal Touch」を強みに、グローバル展開を強化-
- 外航
- Tweet
組合員各位
2026年6月2日、世界最大級の国際海事展「Posidonia 2026」の開催に合わせ、ギリシャ・アテネ近郊のヴーラ(Voula)にあるビーチ(DOT Beach Vibes)にて、当組合初となるレセプションを開催しました。
.png)
当日は、エーゲ海を間近に望む開放的なロケーションのもと、立食スタイルで和やかな交流が行われ、200人を超える海事関係者の皆さまにお越しいただきました。レセプション会場は、当組合の強みである誠実な対応を体現できるよう、親しみやすく温かみのある、「海の家」のようなアットホームな会場を選定し、多くの方々から大変好評をいただきました。
レセプションの途中には、当組合の小田良一常務理事(チーフアンダーライティングオフィサー)より、ご来場の皆さまへのスピーチが行われました。
小田常務理事は、エーゲ海の美しい景色に触れながら、「『ポシドニアの精神』を祝福するのに、これほどふさわしい場所はありません」と語り、長年にわたり世界の海事コミュニティの一員として歩んできた当組合にとって、今回のギリシャでのレセプション開催が初の挑戦であり、特別な節目であることを強調しました。そして、ギリシャをはじめとするヨーロッパ地域は、世界の海運の未来、そして当組合のさらなる成長にとって極めて重要な市場であると言及。私たちのルーツと強固な基盤は日本にありますが、その志はグローバルです、と述べ、日本市場で培った堅実な運営と信頼をベースに、地域の船主の皆さまに「第一に選ばれるパートナー」となることを目指していると決意を語りました。
また、皆さまからの信頼を受け、2022年以降、当組合の外航船保険料全体に占めるギリシャ市場の割合が約2%にまで着実に成長を遂げている実績を報告。現時点で現地にオフィスはないものの、「この素晴らしいビーチそのものが私たちの『ギリシャ事務所』と言えるほど、皆さまを身近に感じています」とユーモアを交えて語り、会場を沸かせました。その上で、ロンドン、シンガポール、そして日本のグローバルなクレームネットワークを駆使し、時差による遅れを生じさせることなく、24時間体制の専門的サポートを提供している強みをアピールしました。
最後に、ますます予測困難になっている市場において、当クラブは「財務の安定性」「技術的な専門知識」そして「お一人おひとりに寄り添う誠実な対応(Personal Touch)」という独自の強みを融合させて提供していくと説明。「私たちは単なる保険引き受け業者ではありません。現代海運の複雑な課題を共に乗り越えていく、皆さまのパートナーです」と結び、当組合の姿勢を強く表明しました。
当組合は、日本発のP&Iクラブとしての誇りと堅実な運営を守り抜き、今後も国内外のメンバーの皆さまの安全な航海の一助となるよう、サービスの向上に努めてまいります。
以上
日本船主責任相互保険組合