2026保険年度 契約更改のご報告
2026/03/25
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組合員各位

代表理事・常務理事
チーフアンダーライティングオフィサー
小田 良一
組合員の皆さま、2026保険年度の契約更改にあたり、多大なるご理解とご協力を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
ここに、今般の更改結果をご報告いたします。
今回の更改では、規律ある引受方針と、長期的な財務安定性へのコミットメントを軸に交渉を進めてまいりました。その結果、昨今の厳しい市場環境においても、外航船・内航船を合わせた継続率(Retention率)は隻数ベースで約99%という高い水準を維持することができました。
外航船保険
外航船は、一定の料率値上げが確保できた一方で、保険成績が芳しくない一部契約の流出により、2026保険年度開始時点での引受量が8,010万総トン、保険料ベースでは0.4%の微減となりました。今後1年間の期中に向けては、177万総トンの新規コミット契約船を確保することができ、これは保険料ベースで約2%相当の寄与となります。また、収益性の改善と財務基盤のさらなる強靭化を図るため、5年ぶりとなる免責金額(Deductible)の引き上げを実施いたしました。
内航船保険
内航船は、引受量は247万総トンを維持し 、規律ある引受アプローチを徹底した結果、内航船全体の年間保険料は7.9%増加、1隻あたりの平均保険料も8.2%の増加となりました。内航船保険黒字化への第一歩として、長期的かつ堅牢な安定性の確保に向けてまいります。
今後も保険引受収益の改善を継続目標とし、組合運営の効率化に努めるとともに、よい組合を創るために一層のサービス強化に邁進してまいりますので、引き続きご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以上
日本船主責任相互保険組合