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2002/01/08

第01-013号 新 年 を 迎 え て

| by:sysadmin
第01-013号
2002年01月08日
組合員各位

新 年 を 迎 え て

−−− ジャパンP&Iの更なる発展に向けて取り組みます −−−


組合員の皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中は組合運営に多大のご理解・ご支援を賜りありがとうございました。
21世紀幕開きの昨年は、海運界を含む世界経済が後退期にあった中で、米国同時多発テロの発生により世界経済は不況に陥り、またテロ撲滅戦争が続けられたことから、大変な一年だったと言わざるを得ません。
保険業界はこれらの影響を強く受け、再保険市場の引受け手控えを始めとする困難な時代を迎えることになりました。
21世紀の二年目に当たります新しい年は、世界不況からいち早く立ち直る必要に差し迫られており、困難を克服しての速やかな回復が期待されております。このような環境の中で当組合と致しましては、組合員のための相互保険を標榜して、自由競争の時代に勝ち残ることのできる財務面・営業面における組合体制の確立を行うこととし、その上で積極的な組合運営を心掛け、組合員の期待に沿うことのできる保険組合となるよう最善の努力を尽す所存でございます。
このように組合員の立場に立ち、先ず2002保険年度につきましては、大半の海外クラブが保険料率の大幅な引上げを行う中にあって、外航船保険契約の再保険コストアップ分の組合員負担はお願いするものの、内航船契約及び外航船契約とも保険料率の引上げは行わないことと致しました。
次に、できるだけ多くの組合員の皆様のご意思を組合運営に直接に反映させて 頂くため、今年から地区 協議会及び地区懇話会を設置させて頂くこととなりました。既にご案内申し上げておりますとおり全国主要地域にこのような会を設け、様々なご意見を組合運営の一助とさせて頂くとともに、活発な意見交換がなされることを期待致しております。

さらに、最近の保険業界におきましては、保険者の信用の向上、支払能力の増強が大きな課題とされておりますことから、私どもの組合が国際的に通用する保証状(L/G)を発行することができ、また組合員の希望する保険契約を引き受けていくために、財務体質を強化して国際的信用力を高めることに努めることと致します。
このように、新しい年にはいろいろの施策を行っていきたいと考えておりますので、組合員の皆様のご協力をお願い致したいと思います。
組合員の皆様におかれましては安全運航に特段のご尽力を頂き、新しい年であります2002年が飛躍の年となりますよう心からお祈り申し上げます。

日本船主責任相互保険組合
組合長鈴木邦雄((株)商船三井社長)
副組合長草刈隆郎(日本郵船(株) 社長)
副組合長﨑長保英(川崎汽船(株) 社長)
理事長豊田耕治

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