トップ > Japan P&I News JP

JPIメールマガジン

ホームページでご提供している海事関連条約、法律等の動き、国内外のトピックス、最新判例などの情報をメールマガジンとしてお届けします!

Japan P&I News >> 記事詳細

2015/03/26

No.720 イエメン-MTSAに基づく米国入港の際の条件について

| by:契約総括部編集用

印刷用:No.720(J)

No.720

2015年3月26日

 

イエメン- MTSAに基づく米国入港の際の条件について

 

米国Maritime Transportation Security Act of 2002(MTSA)では、外国諸港におけるテロ対策措置の有効性を検証し、有効なテロ対策措置を取っていない国から米国に寄港する船舶の米国入港に対して特定の条件・措置を課すことを米国Coast Guard(USCG)に義務付けています。

 

今般、USCGはイエメンのテロ対策措置を検証し、これまで同国のAsh Shihr Terminal、Port of Hodeidah及びBalhaf LNG Terminalについては有効なテロ対策措置が取られているとして入港条件・措置が課される対象から除外されていたところ、Ash Shihr Terminal及びPort of Hodeidahはもはや有効なテロ対策措置が取られていないと判断し、今後は当該2港についても米国入港の際に入港条件・措置を課すことを決定しました。従いまして、米国寄港前の最終5寄港地にBalhaf LNG Terminal以外のイエメン諸港が含まれている場合、特定の条件・措置が課されることになります。条件・措置並びに対象となる国については添付USCG発行2015年3月25日付Port Security Advisory (1-15)をご確認下さい。

 

入港条件・措置が課される対象となる船舶を所有・運航される組合員は、添付Port Security Advisory (1-15)のC.及びD.に記載されている要求事項への対応について現地代理店とお打ち合わせ・ご相談頂き、不要なトラブルに巻き込まれることのないようご注意下さい。


以上

 

日本船主責任相互保険組合

 

添付:Port Security Advisory (1-15)

 


09:54